世界共通言語
例えば日本語なら五十音、英語なら26語の文字で様々な言葉が表現できます。
こういうのを考えると言葉ってとても不思議だと思います。
また各言語で同じ発音なのに全く意味の違う言葉なんかもあったりして、
そういったところにも言葉の面白さを感じたりします。
例えば、乾杯するとき。
イタリアなんかでは恥を偲ばず老若男女共々
「チンチン!」
なんて発声してるわけです。
また、日本人が電話を取るときに絶対言う言葉。
「もしもし。」
これなんかも日本では日常茶飯事な言葉なんです。
しかしドイツでこんな言葉を言ったらエラい事になります。
直接的な言葉で表現するのは僕も気が引けるのですが、
『もしもし』ってのはドイツ語で女性器の名称『Mushi(ムシ)』を連呼してるように聞こえるらしく、ドイツ人が日本人に電話をかけたもんなら、昼夜問わず
「マンコ、マンコ!」
っていきなり変態な言葉を口走ってるように思われます。
このように日本では普通に使う言葉が海外ではトチ狂った言葉だったり、
またその逆も然りなわけです。
このように国が違えば言葉も当然変わり、下手したらとんだ恥をかく。
しかし僕たちには共通の言語があるんですよ。
それが音楽。
音楽に国境は無く、たとえ歌詞は分からなくても
伝えたい想いなんかはしっかりと聞き手に伝わります。
何て音楽って素晴らしいんでしょうか。
僕なんかは無知な人間なのでアフリカの言葉って何語かすら分からない。
でも、アフリカの音楽ならアフリカ人の気持ちが分かる。
こうやって人と人がコミュニケーションを取れたなら最高じゃないですか。
じゃあアフリカの音楽でも聞いてみるか。
Vieux Diop
リミックスバージョン
(聞けるか分からないですが、聞けるなら是非聞いて欲しい。)
ひたすら「マンコ~♪、マンコ~♪」
驚愕すべきはタイトルが『Manko Unity』ですよ。
Manko Unity。
つまり、マンコの統一。
アフリカって最高!!