女は穴
いわゆる調子に乗った発言を先日耳にしました。
別に大してモテるわけでもないのに、自分が如何に女からモテるかを表現したいがために彼はこう発したのです。
「女は穴だ!」
つまり、変な棒を出し入れ出来る穴があってこその女。
それはつまり、女ってのはセックスするだけの道具だぜ的発言。
女性の全ての人格と人権を無視した発言を彼は発したわけです。
こんな田嶋陽子先生の逆鱗に触れかねないセリフ。
いや、田嶋陽子先生で無くとも穴呼ばわりされれば女性人もご立腹でしょう。
確かに生物学的に見れば、
男は棒で、
女は穴。
決してこれは間違ってはいない。
にしても、女は穴というのは酷すぎる。
いくら男の僕でもドン引きですよ。
しかしね、ここで僕は敢えて「女は穴だ!」を主張したい。
なぜなら、この『女=穴』発言って言うのはあながち間違っていないんですよ。
皆さんも異国の文化に触れてみれば分かるんでが、
ある国なんかは日常的に女の人を穴呼ばわりするわけです。
こっちの女も穴。
あっちの女も穴。
女はみんな穴です。
それがロシア!
さすが世界ナンバーワンの国土面積を誇る大国はスケールが違います。
日常的に女性を穴呼ばわりですよ。
しかし、ロシアでいくら女を穴と呼ぼうが差別でもなんでもない。
何故なら、英語で言う『she』、つまり『彼女は』というのが、
ロシア語でアナだからです。
彼女・・・ она (ona、アナー)
だからこそ僕は声を大にして言いたい。
女は穴だ!!